UNI-LCJ副議長である田原委員長は、UNI-LCJ代表団の一員としてオーストラリアのメルボルンを訪問し、UNI加盟の産別組織と情報交換するとともに関係強化を図りました。
訪問の目的は、UNI-LCJ海外活動の方向性において掲げた「オセアニア労組との関係強化」であり、アジア太平洋地域(Apro)の労働運動をけん引する日本とオーストラリア間の組合リーダーによる友好・協力関係の強化は、UNI活動の発展にも寄与するとの考えもありました。
UNI加盟組合である金融産業労組のFSU労組、年金基金ファンドを資本として労働組合と密接な関係を保ちながら業務運営をしている、日本の労働金庫と近い位置づけの金融機関であるME銀行、2006年にアジア太平洋地域で最初にUNIとグローバル枠組み協定(GFA)を締結した銀行であるNAB(ナショナルオーストラリア銀行)などを訪問しました。
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