記念すべき第1回目のUNI Apro東アジア金融労組フォーラムが東京で開催され、日本、韓国、台湾、香港のUNI加盟金融労組より約50名が参加しました。
　UNI Apro金融部会議長を務める北村中央執行委員長は、これまでさまざまな形で東アジアの仲間と交流を図ってきたことがこのフォーラムの開催につながったとして、友好関係の構築に貢献されたすべての仲間に感謝を述べ、「今フォーラムはお互いを知りあい、各国組織の取り組みについて共有・意見交換を行うことからスタートしたい。東アジアの金融労組が国境を越えて連携し、未来に向けてともに歩む一歩として、このフォーラムを位置づけたい」と挨拶しました。
　セッションにおいて、上山事務局長は、損保労連の組織概要や、「Action2025」における５つの中期重点取組課題など活動内容を紹介したうえで、今後もUNIを通じて国を越えた金融労組との連帯を深めていきたいと訴えました。