損保労連とは

損保労連とは

損害保険労働組合連合会(損保労連)は、損保産業の企業別労働組合の連合体として結成された損保産業を代表する産業別労働組合です。
現在23単組、組合員総数約90,000名で構成され、労働条件の維持・向上と産業の健全な発展に向けたさまざまな取り組みを行っています。

綱領

損保労連は、結成以来、「労働条件の維持・向上を図るとともに損保産業の健全な発展を追求する」との基本姿勢を一貫して堅持し、労働組合の憲法ともいうべき「綱領」に則って具体的な取り組みを展開しています。

  1. われわれは、日本における損害保険およびこれに関連する事業に従事する労働者で組織する自由にして民主的な労働組合が、相互の信頼と友好を基盤として産業別に結集したものである。
  2. われわれは、全組合員の強い団結と一致した行動によって労働条件の維持向上と福祉の増進をはかる。
  3. われわれは、労使対等の原則のもと経済闘争を中心に闘い組合員の具体的な利益をかちとっていく。
  4. われわれは、組合の主体性を堅持し、外部からの支配、介入を一切排除するとともに組合民主主義をつらぬく。
  5. われわれは、労働者のより豊かな生活の実現をめざし、権利を守り高めるため、われわれの労働条件と不可分な社会保障、税制、物価、労働法規などの諸課題について積極的に取り組む。
  6. われわれは、損害保険事業の社会的・公共的使命達成のため労働組合の立場から建設的な提言を行うとともに、具体的対策の樹立に努力する。
  7. われわれは、こころざしを同じくする国内外の労働者の連携強化と労働戦線統一に努力する。
  8. われわれは、全人類の幸福のために世界の平和を希求し、国内はもとより国際的な連帯活動にむかって努力する。
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