損保労連NEWS

UNI主催のシンポジウムに参加

2024.9.26

 本シンポジウムは、「デジタル化とAIがもたらす労働の未来」をテーマに2日間にわたって開催され、損保労連にくわえ、UAゼンセン、情報労連、JP労組、生保労連など19の組織から約80名が参加しました。
 当日は、「組織内の作業プロセス改善や業務の目標達成に向けた、コンピューターが作業手順を分析するアルゴリズム管理」や「職場におけるAI技術の活用と従業員への影響」をテーマとした講演が行われました。
 UNI Apro金融部会議長である北村中央執行委員長は、2日目の開会にあたり、「デジタル化とAIの発展による業務の自動化は、効率化などにつながる反面、職務の縮小や配置転換を余儀なくされるなど、労働者に負の影響をもたらす可能性がある。そのため、働く者を守る労働組合の役割発揮が一層求められており、わが国でも今後直面するであろうこうした課題に対する解決策を見出すべく、グローバルな視点でともに考えていきたい」と述べました。

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