２月20日（木）に産業別労使懇談会を開催しました。
 
　まず、損保労連の春闘方針（案）と基本的な考え方を示したうえで、加盟単組が産別春闘方針に基づき要求内容を確立し、共闘態勢のもと産別・単組が一体となって要求内容の実現に向けて徹底的に取り組むことを伝え、これまでの労使の信頼関係にもとづく真摯な労使協議を双方が行うことにつき、あらためて認識を揃えました。
 
　くわえて、損保グループ産業の信頼回復に向けて、金融審ワーキング・グループの論議を受け、論点に挙げられた項目のうち特に業界労使で注視していくべき観点（兼業代理店における適切な比較推奨販売の確保、企業マーケットを取り巻く環境等）について業界経営と論議しました。