「2025春季生活闘争 3.8国際女性デー全国統一行動中央集会」が連合と連合東京の共催で開催され、損保労連も参加しました。
冒頭、芳野連合会長は「春季生活闘争は、賃上げはもちろん、労働条件や職場環境の改善・向上を行う重要な機会。一人ひとりが声を上げ、行動することで間違いなく世の中は変えられる。誰もが多様性を認めあい、互いに支えあう、公正な職場・社会の実現に取り組んでいこう」と訴えました。
その後、連合総合政策推進局長による「2025春季生活闘争ジェンダー平等の推進、多様性を認めあう社会の実現に向けた取り組み」の提起や、UAゼンセンの永島会長による基調講演、好取組事例の紹介などが行われました。
最後に、連合東京の菊池女性委員会委員長が「女性の課題解決は女性自身が意思決定の場に参画し、声を上げなければ実現しない。本集会が有意義なものとなり、ひとつでも男女間差別をなくしていく春季生活闘争となるよう祈念する。ともに頑張ろう」と力強く訴え、閉会しました。